仙台市議会 2018-02-21 平成30年第1回定例会(第4日目) 本文 2018-02-21
青森市では、二〇〇一年に、コンパクトシティーを目指し、青森駅前に官民複合施設フェスティバルシティ・アウガを設置しましたが、赤字経営が続き、昨年、青森地裁へ特別清算を申請しました。まさにコンパクトシティーの政策の難しさ、箱物主導の悪い事例と言えます。
青森市では、二〇〇一年に、コンパクトシティーを目指し、青森駅前に官民複合施設フェスティバルシティ・アウガを設置しましたが、赤字経営が続き、昨年、青森地裁へ特別清算を申請しました。まさにコンパクトシティーの政策の難しさ、箱物主導の悪い事例と言えます。
この石巻市では、復興絡みで非常に多くの建物や、あるいは新規事業が立ち上がっていますが、1回行政事業で始めたものというのは、なかなかストップかけられないというのが現状でして、それがゆえに青森市のアウガであるとか、さまざま苦汁をなめている状況なのです。
前にも例を出してお話ししましたが、青森市のアウガが今大変なことになっているのです。市の公共施設にしようと思ったけれども、果たしてそれもいいのか悪いのかなんていうことで、結構議会でも議論されているというようなこと。
駅前にアウガという市の第三セクター、青森駅前再開発ビルが運営するJR青森駅前に建っている複合商業施設アウガというのがあったのです。そこの地下が飲食店というか、居酒屋風になっていて新鮮市場というようなことで、そこで昼食も食べさせてもらったと。
そして、あとその次のページ、アウガ、これ青森です。これも34億円の負債を抱えて第三セクターに回すというのです。全国で皆中止したり、だめだとなっているのです、この生鮮マーケットというのは。どうしてこいつを、市長が先ほど不退転の決意なんて、別なところに不退転の決意してくれ、市長。藤久建設を訴えるとか。そういうふうなところで、俺は本当に苦労しているのだからな、あいつで。あなた、何語っているの。
げました庁内での推進会議の中での骨子案とか、それから骨子案に認定協議会の各自のプロジェクトで今検討しております案を取り込んだ形での認定申請を今後国に行うわけですけれども、今提言ございましたように、さくら野が、これ今後の本当の課題ですけれども、単に庁舎としてではなくて、やはりそういう中心市街地の活性化の一助となるのであれば、場合によっては図書館についても、現にコンパクトシティーの先進地であります青森市のアウガ